隠れ家サロン デュ・ルー高輪
 
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女性ホルモンを増やす注目の成分「エクオール」をご存知ですか?

2022年04月08日

「イライラ、倦怠感、ヘトヘト、冷え、めまい、ホットフラッシュ、骨密度低下」が気になり始めた40才以上の女性の方へ朗報です。   女性は40才以降、女性ホルモンの分泌量が減りはじめ、いわゆる「更年期」にさしかかります。 女性ホルモンを増やすためにサプリメントや健康食品等の製品が多く発売され始めているのが「エクオール」を含んだ商品です。   エクオールとは、女性ホルモンの代わりになる成分のこと。   今迄感じなかった以下の症状が出始めた方はいらっしゃいませんか?   ・イライラや倦怠感、 ・昔と比べるとすぐにヘトヘトに疲れてしまう ・冷えを感じるようになった ・めまいに襲われる ・暑くないのにいきなり汗をかいてしまうホットフラッシュ ・骨密度の低下が始まることも。   女性ホルモンが減ってしまうとこのような症状が出てきてしまうので、症状を落ち着かせるには減ってしまった女性ホルモンを増やすことがカギになります。   女性ホルモンに似た「イソフラボン」は有名な成分ですが、エクオールはそのイソフラボンを原料に、体内で作られることが最近の研究で明らかになっています。 言い換えると、エクオールを作るためには腸内細菌がイソフラボンを分解し変換する工程が必要です。 悲しいかな、その腸内細菌を持っている人は日本人の約半数。 半数の人は腸内細菌を持っていないのでいくらイソフラボンを摂取してもエクオールを体内で変換することが出来ません。   ちなみに、エクオールの一日辺りの目標摂取量は10mg。   どれくらいの量の大豆製品を食べると、一日に必要な量のエクオールの材料になるのでしょうか?   ・お豆腐なら2/3丁(200g) ・納豆なら1パック(50g)、 ・豆乳ならコップ1杯(200g)   エクオールはビタミンC等と同様に体内にとどまることは出来ない成分です。 その為、毎日上記の量を取ることが必要です。   また、細菌を持っていてもストレスや睡眠不足などでバランスが崩れてしまうリスクもあります。 その為には腸内環境も整えることも大事になります。     最近はエクオールをサプリメントや健康食品などから直接取って、毎日継続してエクオールの必要量を維持することが可能になっています。   気になった方は、値段やメーカー、摂取するのも飲むサプリメントタイプや食べるゼリータイプ、味も様々なものが複数発売されているのでお試しになってみてはいかがでしょうか? まずは1か月とお勧めされている場合が多いので、参考になさってください。     *_*_*_*_*_*_*_*_* こちらを一部参照しました。   厚生労働省:大豆および大豆イソフラボンに関するQ&A   https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1a.html